テレビを見るとバカになる理由「4」
スポンサーの商品を買わせるために作らてる
テレビ局が視聴率を上げる目的って何だと思いますか?
まさか「国民のみんなに質の高い情報を届けて、国民一人一人の知能レベルを上げるため」だとか思っていませんよね?
実際に行われていることは真逆。国民のがとりあえず夢中になりそうな情報を届けて、国民一人一人の知能レベルを下げ、スポンサー商品を買わせるためです(笑)
テレビの収入源は大部分が広告です。番組の途中で流れるCMです。テレビの視聴率が上がるほどに広告料は増えるわけです。なのでテレビ局としては、何としても多くの人にテレビを見てもらいたいわけです。
でも国民が賢くなって真実に気付くようになったらどうなりますか?「テレビはバカになる」「芸能ニュースに踊らされている奴はバカだ」「健康商品で健康になることはない」「〇〇ダイエットなんて科学的根拠ゼロ」とかね。
そうなるとテレビの視聴率は落ちます。そして賢い人は価値のない商品は買わないようになります。すると彼らのビジネスは衰退していくわけです。
それを防ぐために、テレビは国民をバカな状態にしておく必要がある。芸能ニュースや中身のない政治ニュース、生活と全く関係ない事件事故のニュース、見ても何も得るものがないお笑い番組。
そうやって物事を深く考えず、ただ目の前のことに反応する人間を作っておけば、視聴率はどんどん伸び、スポンサーの商品が売れるわけです。彼らにとってはWIN-WINなんですね。
なので彼らは「テレビがバカになる」「サプリメントに効果はない」「健康食品を食べるのは情弱」なんて絶対に言いませんし、ましてや商品名をあげて「この商品は害です」なんていうことは一生ありません。