不道徳論

矛盾だらけな世の中で‥

テレビを見るとバカになる理由「1」



人間の頭の良さは簡単に言ってしまえば、頭に入れる情報の質で決まります。


頭のいい人は、小さい頃から頭のいい親の会話を聞いて、質の高い教育を受け、情報の質の高い本を読む習慣があります。だから自然と努力することもなく頭が良くなるわけです。



一方の頭の悪い人は、小さい頃からバカな親の会話を聞き、質の低い教育を受け、質の低いテレビを見る習慣があります。だからバカになるんです。



そしてテレビがバカ製造機である理由は、質の低い情報を垂れ流しているからなんです。具体的にどのように質が低いのか、そしてそれがバカにどう作用するのかを説明していきます。


ゴミ情報であなたの脳を汚す


はっきり言って、テレビで流れている情報の99%はゴミです。あなたの人生を変えるようなものは一切ないと言っていいでしょう。


芸能ニュースなんて見て何を学ぶんですか?事件事故のニュースを見て何を学ぶんですか?お笑い番組を見て何を得ましたか?


何にも学んでないですよね?


テレビを見る人がバカな理由は単純で、学びの得られない情報を、無意識のうちに大量に集めてるからです。


人間の脳にはキャパシティの限界があって、処理できる情報量が決まってます。テレビには本当に大量の情報が含まれています。視覚情報、聴覚情報が目まぐるしく流れてくる。そんなのずっと見てたら思考するなんて不可能ですよ。


テレビを見ながら、読書や勉強をすることはできませんよね。同じようにテレビを見ながら思考するのは不可能なんです。



質の高い情報ならまだしも「芸能ニュース」「お笑い番組」「事件事故」なんて見ても学ぶものなんて一切ありませんから、頭が良くなりたいなら早くやめたほうがいいですよ。

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